AWS re:Invent 2018 1日目終了
AWS re:Invent 2018 at LasVegas に来ています。
ここまでの振り返りをしておきます。
11/24(Sat.) ラスベガス入り
この日は特に何もできず。宿泊先のThe Mirageに荷物を置きすぐにBellagioへ名物のThe Buffetだけは味わっておこうと思い、食事をとる。種類がとにかく豊富で勢いがないと全部は流石に食べられない。疲労で全力で食べられず。
11/25(Sun.) 休日
この日は休日だったので1日かけてチームメンバーと一緒にアンテロープキャニオンへ。壁紙のような写真をスマホで何枚も撮りまくった。途中寒くなってしまって疲労が溜まってしまったのと寝不足でやや体調不良だったが二度とみられない景色だと思ったので意識を集中して堪能した。
宿泊先に戻った後すぐにRegistration。お土産にNetApp Sponsoredなウォーターボトルとre:Inventパーカーをもらえた。パーカーは試着エリアまであって本気でサイズ合わせさせてもらえる。
その後、次の日朝一のHands onに備えるため、Midnight Madnessは欠席。RoboMakerが発表された模様。
https://aws.amazon.com/jp/robomaker/
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/reinvent-2018-11-26-updates/
Transfer for SFTPは半笑いだけど「わかるわかる」みたいな微笑ましい感じでどこにいっても話題だった。とても現実に即した不思議と納得感の強い新機能。
前夜祭のくせに突如新サービスが発表されるあたりre:Inventらしく気が抜けなさそう。さらに次の瞬間には追加のsessionやworkshopも公開されていて緊張感が走った。
11/26(Mon.) 1日目
今日から本番。会場の構成を頭に入れて置きたいため早目にVenetianに出動。ははーんなるほど、広くてよくわからん。という感じですぐに情報のインプットを諦めてAWS Certified Loungeへ(SAA持っている)。
受付だけしてすぐに出て来た。
この日のスケジュール。
- Building Alexa Skills with Amazon SageMaker
- Scaling Push Messaging for Millions of Netflix Devices
- Developing Well Architected iOS Apps with AWS
- Getting Started with Kubernetes on AWS
NetflixのPush Messageの話が面白かった。Zuulで作られたPush MessagingのシステムをどうScalingしてくかの実践的なプラクティスがまとまっていて普通に参考になりそうだったのであとでちゃんと見直したい。Netflixの話はいつも凄すぎて参考にすらできないような話もあるけどこういうのは地道で良い話だった。
Hands on/Workshop系は時間が足りなくて少し残念な気持ちになった。特にKubernetesのやつは、クラスターを作成するのに20min.くらい待つ必要があってその間に疲れからか眠くなったりしてしまった。
話は変わって、EBCという実際のAWS Service開発者とディスカッションする枠をAWS Japanの方が用意してくれて普段使っているサービスの疑問点を投げかける事ができた。その場で向こうから解決策を2点ほどアイデアを出してくれて、すぐにでも試してみたいと思ってテンションが上がった。
あとは、AWS Japanの方達にセッティングしていただいた同じ業界の人たちとの飲み会とか、初日から濃密な時間が過ぎ去って今ぐったりです。
飲み会の最中に自分のテーブルの周りでは裏でやっているMonday Night LiveというイベントのTwitterの実況などを見ながら新サービスについてあれこれ言い合っていてこれもまたre:Inventならでは。渋いけど重要な新機能をサラっとたくさん出してくるので KeyNoteは一体どうなってしまうのか。帰って来て早速新しいSessionが追加されていたので予定を組み替え。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/reinvent-2018-11-27-updates/
以上。
また明日以降、書けたら書く。