仕事で一番難しいのは会議
今日も雑記(こんな感じで書き殴るの気持ち良いな)。
会議である。先日こんなことがあった。
とあるスクラムイベントの時間になって会議室に向かったのだけど、自分以外誰も、5~6分もの間、部屋に現れないのである。何故だか。
でまぁ、結局「みんな〜忘れてる〜?」って呼びに行ってそれで解決したので、これはネタとなり消化されていったのですが、ここで思ったのが、
- 会議があることをそもそも忘れていた
- 会議があることを知っているが、他の人が誰も立ち上がらないしなんとなくまだ大丈夫かな、と集団心理でその場を何故かやり過ごしてしまう
のどちらかなんだろうなと思った。
1のパターンにおいては、Slackリマインダ・Google カレンダー Slack Appなどのソリューションを導入すれば解決(立ち話していた、とかは要別ソリューション)。2の方が問題で、もしこうなっていたとしたら、その会議自体の重要性が薄くなっているのだろうし、時間が長くて作業が削られている感、を感じているのかもしれない。
この場合取れるアクションとしては、
- 前提としては、誰も悪くないので、スタイルやカルチャーを疑う
- 会議自体の内容・方針を再確認し、必要性を再度問う
- 必要なのはわかっているが、なんとなくプレッシャーに感じている場合は時間を可能な限り短くする
- 特に定例的なものについては、時間を追ってその重要度が変化してくるかもしれないし、定期的に振り返る
などとすれば良いはず。
と、いうことをやっていく必要があるよね〜、ってことをレトロスペクティブで言い合って、今日解決したので、うちのチームは全く問題はないです。(自分のチーム、ちょっとモヤモヤしながらも、思っていることをストレートに勇気出して言ったら真摯に向き合って一緒に悩んでくれるので本当にありがたい。)
自分が所属しているSREチームはスクラム開発を採用しており、1 sprintあたり1 weekで実施している。スクラムなので、各種イベントがあり、わりと会議というかチームワークがソロプレイに対して多い手法ではある。
そういうスクラムの現場においては、これはまた別の話だけど、スクラムイベント = 会議 と感じさせない雰囲気作りも日頃からやっていかないとね、ということは個人としては感じた。スクラムイベント、人数次第だけど、会議室でやらない方がいいのかもね、とか。
あと、おすすめなのが、よくあるスケジュール管理ツール、何故か予定を入れるときにデフォルト1時間になっているので、もし可能なら15分とか30分に設定しておくと良くて、自分はそうしている。最近は、1時間の会議しよう、という気にならなくなってきた。
ともかく、「会議」は仕事において一番難しいものだと常日頃思っていて、参加メンバーにプレッシャーを与えず、かつ、効果的な時間にして短時間で終えるのはプロの仕事だな、と感じる。